- きっかけ
- お家の新築時に製作したウッドデッキが10数年経過し、だいぶ痛んできてしまいました。
T様ご家族の『またここで家族みんなでBBQがしたい!』という思いから、
ウッドデッキのリフォームを検討し始めました。
- こだわりポイント
- ①天然木材 『イペ』
天然木の質感と、材質にこだわりました。
イペは、ハードウッドの中でも高価な樹種ですが、
ウリン・イタウバ・セランガンバツと比較して、
永く持つ・アクが出にくいといった点をがご採用のポイントでした。
- お客様の声
- 雨が降っても、染み込みにくく、良い木材だと実感しました。
テーブルを置いてお茶するのにはもったいないくらいで、
ウッドデッキに寝そべってひなたぼっこをしながら休日のゆったりとした時間を過ごしたいです。
ステップ部分も以前より使いやすい位置になりました。
- 担当より
- ウッドデッキのリフォームにあたり、T様もたくさんの商材をご覧になっていました。
実際に木材のサンプルを手に取って比較頂くことで、木の良し悪しを実感頂けたのではないかと思います。
手前にある花壇にお花が咲くと、天然木ウッドデッキならではの温かみがより引き立ち、
永くお使い頂ける“アウトドアリビング”になったと思います。
- 使用商品
- ・天然木材 「イペ」
*人工木:木粉と樹脂を混合して作られた素材。メンテナンスも簡単で腐食やシロアリの心配もいりません。
*天然木:通常のもちは10年前後というものが一般的。
木ならではの質感・温かみが魅力的ですが、選ぶ木材によっては防腐剤を塗るといったメンテナンスも必要となります。
今回使用したイペは、耐水・防虫性が非常に高いエクステリア材で、保護塗料の塗布も特にしなくて構いません。
イペやウリンなどのハードウッド(密度が高く、硬い木)の多くは30年以上もつと言われています。
※気候等、諸条件によって変わります。